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このチュートリアルでは、Windows Server 2016 評価版をライセンス版に変換する手順を説明します。 ご存知のように、すべての評価版は180日間テストに使用でき、その期間を過ぎると、Windows Server 2016(またはServer 2019)を有効にして問題なくそのすべての機能を使用するには、まず評価版をライセンス版に変換して有効なプロダクトキーを使用する必要があります。
評価サーバー2016、2019をライセンス版に変換する方法。
Windows Server 2019または2016のEvaluationをLicensed(Retail)に変更する場合。
1. PowerShellをAdministratorで開き、以下のコマンドを実行して、Server 2016のインストールされているバージョンを検索します。
- DISM /Online /Get-CurrentEdition
2. 次に、以下のコマンドを実行して、Server 2016 Evaluation 版を Full Retail (Licensed) に変換します。
- DISM /online /Set-Edition:ServerEdition /ProductKey:XXXXX-XXXXX-XXXX-XXXX /AcceptEula
注意事項
1.上記コマンドで、ServerEditionをインストールしたバージョンに合わせて変更します。
例えば...
1.インストールされているエディションが「ServerStandarEval」の場合、コマンドは以下の通りです。
- DISM /online /Set-Edition:ServerStandard /ProductKey:XXXXX-XXXXX-XXXX-XXXX /AcceptEula
2.インストールされているエディションが「ServerDatacenterEval」の場合、コマンドは以下のようになります。
- DISM /Online /Set-Edition:ServerDatacenter /ProductKey:xxxxxxx-xxxxx-xxxxxxx /AcceptEulaを設定します。
2.配備先でKMSホストが動作している場合、アクティベーションにKMSプロダクトキーを使用するか、KMSキーを使用して評価版をライセンス版に変換し、(変換後に)プロダクトキーを変更してWindowsをアクティベーションすることができます。 slmgr.vbs /ipk コマンドを使用します。
3. 操作が完了したら、「Y」キーを押してサーバーを再起動し、変更を適用してください。
以上、みなさん、いかがでしたでしょうか?
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アンディ・デイビス
Windows に関するシステム管理者のブログ